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お客様の声

建設業

株式会社成和工業
代表取締役 成田大作様

嶋崎さんに依頼するまで「なるべく税金を納めない」税務しか知らなかった

嶋崎さんに税務をお願いしたのは8年ほど前ですが、それまでは「税金はなるべく納めないようにしましょう」という指導方針の税理士さんに依頼していました。そのため、「税金を払うことは悪いこと」という固定観念が私の中にずっとありましたね。今思うと信じられないのですが、会社の利益が大きくなればなるほど納税額も大きくなるので「利益はなるべく出さない方がいいのかな」と考えることもありました。また、あえて経理上の数字を赤字にすることもありました。自分が進んで数字周りの管理をすることもなく、基本的に当時の税理士さんに全てお任せしている状態でした。

嶋崎さんは黒字化・利益拡大のためにすべきことを考える機会を与えてくれる

嶋崎さんに依頼して最初に指摘されたことが決算書でした。「経営者なのに、自分の会社の数字を読めないのは良くないと思いますよ」と真正面から叱られましたね(笑)。
そして、嶋崎さんは最初から提言をするのではなく、必ず「どう思いますか?」と私自身に考えさせるような問いを投げてきます。0から10まで全部教えるのではなく、要所でヒントを与えながら自分で考える場を設けるんです。そうすることで私の理解が追いついていない部分が浮き彫りになるので、嶋崎さんが一つ一つそれをつぶしていくようにアドバイスをしていくという流れです。当時の私は何も分からない状態だったので依頼してしばらくは嶋崎さんの訪問日がすごく憂鬱でした(笑)。
ですが、自分で考えることが習慣化し、適切なアドバイスをいただいたおかげで次第に決算書の見方や数字の推移から気づきを得られることが増えてきました。
何よりも、「私のお客さんで赤字の方はいません。1円でもいいので黒字を出すことを第一目標にやっていきましょう」と力強くおっしゃっていただいたことで、経営における売上や利益の考え方が根本的に変わりました。

会社の数字が理解でき、会社経営の考え方そのものが健全になった

数字が自分でも読めるようになったことで、次第に嶋崎さんの訪問日が楽しみになりました。業務の中での変化や気付いたことを共有し、今後の経営に早く生かしたいというモチベーションが高くなりましたね。何よりも、売上を上げるためにはどうすればいいか、そして利益率を高くするためにはどうしていくかといった経営課題についても嶋崎さんと一緒に段階を踏んで考え、試行する過程で売上260%増を達成しました。利益もしっかり出せるようになったことで社員に還元できる退職金制度の検討や、何が起こるか分からない将来への備えについても準備出来るようになりました。このように、税金のことだけでなく、健全な会社経営の姿を体現できているという実感は安心と自信に繋がっています。

再生可能エネルギー

株式会社CSS
代表取締役 吉住謙様

独立と創業のタイミングが合致。信頼できる人間性で税務を依頼

弊社は自然エネルギー発電事業のディベロッパーであり、オーナーであり、また出来上がった発電所のオペレーター業務を行なっています。
嶋崎さんに弊社の税務をお任せしてから7年が経ちます。それ以前からも嶋崎さんとはお付き合いがありましたが、彼の独立と弊社の創業、そして13年間にわたって依頼していた税理士さんが亡くなったタイミングが重なった時に久々にお会いすることになったんです。そこでお互いの近況を話し、絶好の巡り合わせであったことと彼の信頼できる人間性が決め手となり「じゃあうちの税務をよろしく!」と軽く声をかけさせていただいたのがきっかけでした。

これまでの税務は「必要最低限」のことしかやっていなかった

今思い返すと、嶋崎さんに税務をお願いするまで、正直税金周りのことは疎かにしていたなぁと反省するばかりです(笑)。
というのも、年に一度だけ会社のお金の動きがわかる資料をまとめて税理士さんに送付し、「あとは書類の作成をよしなにお願いします」と丸投げして終わりにしていたからです。
当時は弊社の前身となる会社を家族経営しており、今の弊社の規模感よりも小さい会社でした。そのため、税務署の調査が入ることもなく、金融機関から融資を受ける際にどのような資金繰りを行っている会社なのかを理解してもらえる程度の資料を用意さえすれば良いと思っていたのです。

嶋崎さんのおかげで各事業フェーズに適した税務に取り組めた

その点、嶋崎さんは私と同じ目線で事業を見たうえで適正な税務と事業の成長フェーズに合わせたアドバイスを行ってくれます。そのため、嶋崎さんと歩んできたこの7年間は本当に一緒に会社を育ててきた感覚が強いですね。経営者としてのキャリアを築き始めてから20年経過しましたが、ようやくまともな会社を経営できている実感を得られています。
それこそ、最初の頃は「無駄な税金を払わず健全な経営を目指そう」という方針でアドバイスを頂くことがほとんどだったのが、今は事業規模が7年前の100倍にスケールしたこともあり「節税ではなく、社会性のある会社として責務を果たした適正な経営を重視しよう」という方針で税務を見ていただくようになりました。

その最たる例が税務調査や反面調査です。弊社の取引先には大手会社が多いため、定期的に国税局の調査対象に選ばれます。そのような時にも慌てないで対応できるよう、数年前より調査を見越した書類は嶋崎さんのアドバイスをもとに事前に準備するようになりました。
事業スケールに伴い、税務の位置づけや重要性は都度大きく変わってきました。それでも迷うことなく適切な対応が出来たのは弊社の真髄まで理解してくれている嶋崎さんという強力なパートナーがいてくれたおかげだと思っています。

製造・卸し

株式会社ジバ総合美術工房
代表取締役 植松淳様

独立して5年目。順調だった個人の工房を法人化し高木さんと出会う

弊社はテレビのセットなどで使われる、様々な「大道具」を制作しています。20年近く会社に在籍していましたが思い立って独立。フリーランスになると順調に仕事が舞い込み、あれよあれよといううちに仕事もスタッフも増えてきたので、独立から5年目に個人の工房を法人化しました。
ただ、会社員として働いていた時期が長かったこともあり税務については全くの素人でしたし、そもそも法人設立についても自分自身ほとんど想定していなかった展開だったため、経営にも不安がありました。
そんなタイミングで紹介していただいたのが高木さんでした。

数字だけでなく、経営にも向き合ってくれる高木さんは特異な存在

高木さんはコンサル出身の税理士ということもあり、初めてお会いした時から「単に数字を見るだけではなく、もっと本質的な部分も一緒に見ていく形で付き合っていきたい」と心強いことをおっしゃいました。現在、高木さんには月に一度訪問していただき、数字を見てもらっていますが、その言葉通り私が全く気づけなかった会社の運営にかかわるアドバイスもしていただいています。毎月継続的に数字を見ることで一つ一つの仕事でどれくらいの利益を出すことが出来ているのか、高木さんと一緒に合理的に判断できるようになったのは大きいですね。
私のように工房を経営している知り合いの話を聞いていると、節税対策には強いけれどそれ以外の部分は特に関与しない税理士や、半年や年に一度のみ訪問する税理士がほとんどのように感じます。そのため、高木さんのように税務から経営までなんでも話せてしまう税理士は特異な存在だと思います。

我々はアーティストであり製造業。だから合理性と人間味のバランスが絶妙

これまで自分たちのやったことが形になって見えるのは数字しかないですが、我々の仕事はものづくりでもアーティスト寄りです。製造とクリエイティブな側面が混在する特殊な業態で、高木さんは合理性と人間味ある判断のバランスが絶妙だと感じます。
会社経営に直結する売上や業務の工数、将来の展望に関わる部分は客観的な数字の部分をベースにお話いただいています。かといってクリエイティブな領域に関わる部分については杓子定規に「数字がこうだからそれはダメです」と切り捨てるような高木さんはせず、こちらが裁量を持てる余白を残してくれます。お陰で常に納得感をもって業務に取り組めていますし、地に足をつけ、自己資本のみでここまでやってこれました。今後さらなる事業拡大を視野に入れたとき、毎月高木さんと積み重ねでやってきたことは必ず役に立つと確信しています。

美容

STAR’S
代表 榎本直樹様

独立を決めて初めて痛感した「経理知識なし」の大変さ。知人の紹介で高木さんに依頼

私がこのお店を初めてもうすぐ3年目になります。昔の職場でもスタイリストとして勤務しつつ、副店長として店の運営とスタッフ育成のサポートしていました。その経験を生かし、自分のお店を持ちたい!と勢いで独立したんです。
ただ、独立を決めるまでに考えが至らなかった部分がいくつもあり、そのうちの一つが税務や経理でした。会社に在籍していた時はそれらの業務に携わる事がなかったため、知識もなければ何から着手すべきなのか、皆目見当がつかない状態でとにかく不安でした。
このことを知人に相談したところ、高木さんを紹介していただきました。すぐに高木さんに連絡し、独立当初から顧問税理士として見ていただくようお願いしました。

ZOOMやグループLINEを活用した素早いサポートに感謝

基本的にお店の経理は奥さんがやってくれていますが、やはり書類の書き方や数字の見方にまつわる疑問が多く生じてきます。そのたびに高木さんも参加している3人のLINEグループチャットに質問を投稿し、詳細にレクチャーしていただいています。文面では説明が複雑になってくるようなケースではZOOMに繋ぎ、リアルタイムで会話をしながら不安要素を解消してくれるのも本当にありがたいですね。疑問を放っておくのではなく、営業時間内に生じた問題は適切なツールを駆使し、その場で解消するというスピード感あるサポートのおかげで日頃の店舗運営も安心して取り組めています。

法人化を見据えた資金繰りも慌てず着実に対応したい

私の場合、税制のいろはも理解出来ていないところからのスタートでしたが、高木さんの丁寧なサポートのおかげで今では試算表が読めるようになりました。試算表が読めると先を見通すことが出来るので設備投資をどのタイミングで行うか検討できます。また、経費として扱えるものはなにで一年間を通して利益はどれくらいを見込めるのか、それを踏まえて納める必要のある税金はいくらになるのかも予め把握することも可能になりました。納税に向けて慌てずに資金を準備できるのも高木さんに依頼したからこそだと思っています。
なによりも、計画的かつ客観的に店の運営状況を把握できるようになったことでお店の法人化を実現可能な目標として見据えることが出来るようになったことが嬉しいですね。今は自分一人で店を回しているので、店を一緒に盛り上げるスタッフを採用しつつ、法人化の準備も高木さんの力を借りながら進めていきたいと思います。

クリエイティブ

上田義彦写真事務所
代表取締役 上田義彦様

税務だけでなく自身のキャリアについても相談したくなる安心感が魅力

私と嶋崎さんの付き合いは20年くらいですね。嶋崎さんが以前の会計事務所に所属していた時から税務を見てもらっていましたが、事務所を独立すると伺ったタイミングでこのまま嶋崎さんにお願いしたい、と継続して依頼した形になります。
継続して頼みたいと思った一番大きな理由は彼の人間性です。
単純に税務や事務所の健全な運営といった側面だけでなく、僕自身が今後どのように活動していくか、といった写真家としての根幹にも関わる相談も会うたびにしてしまうんですよね。それは、大きな転機になるであろう選択であっても、嶋崎さんに話すと背中を押してもらえるような安心感をもたらしてくれるからだと思います。

作品づくりへの姿勢と資金の全てを理解した立場からのアドバイスだから信頼できる

嶋崎さんには税務周りが大変な時期だけでなく、毎月訪問していただくようにお願いしています。それは、事務所の数字を定常的に管理していただくことに加えて今後の展望やそれにまつわる悩みを共有する機会を設けることで、作品づくりに安心して没頭できるためです。
例えば私にとって自宅は作品作りに最も大きな影響を与える空間です。インスピレーションを掻き立てられるような物件を見つけるとすぐに、「拠点を移転したら資金面で問題ありそうかどうか」を誰よりも先に嶋崎さんに相談します。すると、「これくらいの額までであれば大丈夫ですよ」と明確な判断基準を提示してくれるため迷わずに選択できます。
いくらキャリアがあってもフリーランスとして働く以上、この先のことは不明瞭ですし「これから自分はどうなるのだろう」といった類の不安は常に感じています。嶋崎さんのアドバイスは、そんな不安と対峙しながらも自己実現を目指す私には必要不可欠なのです。

今後10年間、自分の作品を追求するうえで嶋崎さんは最高のパートナー

今、私は63歳です。写真家としてあと10年間は活動したいと考えた時、広告写真の仕事で多忙を極めていた時になかなか時間を割けなかった作品づくりへの欲求が不完全燃焼であることに気付きました。そのため、これからの10年間は自分のやりたいこと……いい作品づくりに挑戦することを渇望しています。とはいえ、自身の生活や事務所の運営を考えると、商業的な仕事も継続していく必要があります。事務所の収支と作品づくりの欲求、仕事のバランスを踏まえて、「今はやりたいようにやって大丈夫ですよ」「もう少し仕事を受けたほうがいいですよ」と確かな指針を与えてくれる嶋崎さんは最高のパートナーです。特に、嶋崎さんの後押しもあって購入した葉山の拠点は部屋に差し込む光が作品のインスピレーションを膨らませてくれます。ここで腰を据えて自分の作品を追求したいです。